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認知症の母の本意

毎晩、母のベッドの横でマットを敷いて一緒に寝ています。
母の生活パターンが昼夜逆転しているので、
大抵は意味不明なことを夜通し喋り続けています。

そんな中、
初めて連続五泊なショートステイがとれ、
母を施設に預けたのですが、
帰宅後のここ2日間の夜は、
私の手を掴んで、
・私を△△(私の名前)の横にずっと置いておいて欲しい
・どこかへ△△が行くときは私も一緒に連れて行って欲しい
と涙ながらに訴えて来るのです。
どう考えても、そのときだけは母は正気に戻っていたと思います。
心からの本意だと捉えました。
認知症なりに母は母で施設のスタッフに気を使っていたのでしょう。
介護士も優しい人ばかりではなく色々な人もいることでしょう。
しんどい目にあわせてごめんね。
淋しい想いさせて、ホントホントごめんね。

介護施設への三ヶ月連続のショートステイの申込をしようとしておりますが、
取り敢えずは保留にします。

まずは月の半分だけ、
一泊、或いは二泊のショートステイを予約することが出来ないか、
ケアマネージャーさんに相談してみます。
それが実現出来そうなら、
当面そのパターンで様子見したいと考えております。

自分の体調を鑑みて、
余力が残るようなら泊まりのショートステイを減らせば良いですし、
しんどいようならもう少し増やしてみたりしてみます。

もし、このパターンで対応していけるようなら、親子共々ハッピーです。

介護施設への三ヶ月連続のショートステイはそのあとに考えてみようと思います。

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by hinomarufighter | 2013-08-20 07:20 | 日記