コンバース派?プロケッズ派?
50ccバイク、グッチのベルト、コンバースorプロケッズのスエードスニーカー。
校則の厳しい環境下で、校則の網目を辛うじて逃れられたのは、ベルトと夏の補習時のスニーカーぐらいでした。
当時は、
自由闊達を標榜するやんちゃ系西海岸派はコンバース、
アイビーリーガーに憧れる伝統の東海岸派はプロケッズ、
と、はっきりとカラーが棲み分け出来ていたのがなかなか興味深かったです。
写真は両社を代表する永年の定番モデル、
コンバースのオールスターOX(左)とプロケッズのロイヤルアメリカの、各白キャンバス地の新品モデルを、
発色の鮮やかさで定評のある英国ダイロン社のプリムローズとバハマブルーのカラーで染色したものです。
伝統的シェイプの素朴な一足も、エスプリ溢れる鮮やかな色調で、愛着の湧くオンリーワンモデルに大変身!ですぅ。
ただ、デーハーなサーフトランクスをイメージして染めたので、デビューは来年の夏までお預けですわ・・・。
プロケッズは一時、二流ブランドに凋落していましたが、日本の岡本理研の資本で見事に再生を果たしました。
モデルもかなり絞り、販売店を限定するなど、全てのコントロールがうまく行っているのはオールドファンにとっては嬉しい限りです。
by hinomarufighter | 2006-10-02 17:27 | 古着/リメイク