談山神社ツーリング
奈良の談山神社にバイクツーリングに行って来ました。
朝10時に家を出発したのですが、バイクのメーターの温度は7℃を表示。
冬のバイクツーリングは、寒さで身体が少し硬直気味になるので、
適度な緊張感があり、個人的にはダイスキです。
山奥深い談山神社は、紅葉の季節は既に終わっていて、
枯れ木が目立つ冬の景色になっていましたわぁ・・・(ノ▽・、)ショボボーン。
旧参道入口の山門は、かなり寂れた感じですが、
反面昔から変わらない風景なのでしょうね。
500円の入場券を払い、長い石段を登っていくと、右に「恋神社」が。
女性二人がおみくじの内容を熱心に読み合わせしてやった(笑)
また左手には、改築を終えたばかりの珍しい十三重の塔があります。
本殿は、回廊に囲まれた拝殿まで入場することが出来ます。
境内の地面一帯は、まっ黄色。
もみじの黄色い落葉絨毯に厚く覆われてました。
奈良桜井駅から出てる談山神社行きのバスの終点には、広い駐車場があります。
そこから望む眺望は、
ここら一帯が「多武峰(とうのみね)」と呼ばれるのが、なるほどと思う、
多くの高い峰々峰を望める絶景です。
おみやげは、清酒談山と奈良の名産「柿」生八つ橋にしました。
生八つ橋の中のあんにも、八つ橋生地自体にも、
ほのかに柿の味がする、上品な味わいでした。
帰り道、
大和郡山から生駒山地を望む風景と空の色が、まぁじ綺麗でしたん。
お日様を一杯浴びて、豊かな自然の景色に触れると、
心底リフレッシュ出来まする~。
人は自然と共存し、自然に包まれて暮らすのが最も素直な姿なのでしょう。
また明日から一週間、仕事を頑張れそうかなぁ?(笑)
by hinomarufighter | 2008-12-07 15:49 | プチ奈良観光