パンツのわたり幅詰めリメイク
どちらかと言うと、今のトレンドのスリムなタイトフィットより、
80年代にアルマーニが提唱した、ゆったりしたドレープラインの方が好きです。
何より着心地的にラクなのと、全体の印象がエレガントに見えるからです。
ウールのゆったりシェイプのパンツは、クリースをきちっとプレスすると、
横方向からは幅広に見えますが、前後方向からはむしろ細身に見えます。
ただ、これがコットンのゆったりシェイプのパンツとなると、
腰周りがどうにも引き締まらず、全体的にダルな印象になってしまいます・・・。
今年は、タイドアップしたジャケットスタイルにチノパンツを合わせようと、
3年前に買ったポロのチノパンツのわたり幅を詰めてリメイクしてみました。
寸法的には、手持ちのスリムフィットパンツを色々参考にして、
結局、裾幅が20cm、裾から50cm上の位置のわたり幅が23cm、
両足の付け根位置のわたり幅が29cmになるように詰めました。
写真のように、
5年前に買った同じくポロの白のツータックチノパンを重ねてみましたが、
結果的に最大で5cmの幅詰めになっています。
次は、写真の白のチノパンツを、
あと1cmずつタイトにリメイクしてみようかと企みちぅ(*´丱`*)
by hinomarufighter | 2010-12-05 20:11 | 古着/リメイク