ダウンジャケットの洗濯
勿論、染み抜きも無料サービスですヨ。
ただ、白洋舎も最近のハイテク防水素材はノウハウが乏しいのか、
ロイヤル仕上げでクリーニング出ししたアルパインスターのライダースジャケットは、
防水生地のコーティングがはがれ、
生地の黒色がパンツやインナーに染みとなって付着するようになり、
もう散々な目に遭いました...。
学生時代、大枚はたいて購入したモンクレーのダウンジャケットも、
当時お隣のクリーニング屋サンに出すと、
ナイロン生地の色が薄まり、汗と反応した部分がボロボロに亀裂が走る状態になったこともあって、
2年前に購入したモンクレーのダウンは、今回自分で手洗いしてみることに。
このジャケットは去年から、
バイク通勤の寒い時期にずっと愛用してて、
僕を風雨から守ってくれた言わば「戦友」みたいな奴なんです。
たらいに、ぬる目のお湯を入れ、洗濯石鹸を適量撒いたところに、
ダウンを放り込んで、中身の空気を手で押し出してから、各部を押し洗いしました。
すると洗濯水がみるみる黒色に濁り、
排気ガスや埃で相当汚れてたかも知れません。
それが終わると、植木鉢3コでジャケットが浮かぬよう抑えて、5時間放置。
それから、ホースで水をたらいに注ぎながら、もみ洗いのすすぎ。
一通りすすぎが終わったら、水を切って、手でジャケットを抑えて内部の水を出しました。
最初の1日目はコの字型に干して、水を出すだけ出して、
2日目は前のジッパーを締めて下に垂らす状態に。
3日目も同様の状態で1日干したあと、夜は室内に取り込んで、エアコンの風下に置きました。
4日目は室内にハンガー掛けして窓側に吊るしました。
5日目にはほぼ中身のダウンも乾燥したので、ダウンの偏りを散らして整えて、洗濯終わり~。
洗濯が終わったら、なんだかバイク通勤に使うのがもったいなくなり、
今はヨソ行きワードローブに仲間入りしとります~(笑)
by hinomarufighter | 2010-12-28 18:49 | ファッションアイテム