アプリオ駆動系パーツの交換
最高速度は55km/hから65km/hにアップしましたが、
本来このマシンの2ストエンジンは最高速60km/hは出て当たり前の筈。
よくよく考えてみると、10000km交換が目安のドライブベルトも、
走行距離25000kmまで一切交換していなかったので、
むしろここまでもってくれたのが奇跡でしょう(笑)
GW二日目、午前中のスペイシーのメンテナンスに続いて、
午後からアプリオをショップに持ち込んで駆動系チューンをしてもらいました。
CDIの特性を生かすために、
強化ベルトとウェイトローラーを5.5gの軽量タイプに交換だけに留めようかとも考えたのですが、
ショップに相談すると、
これだけの走行距離だとプーリーの編摩耗がある筈なのでプーリーの交換も勧められました。
キットとなると、2スト原付エンジン用では台湾製「横綱」キットが有名ですが、
私は国産massimoブランドのパフォーマンスドライブキット6825円をチョイス。
(但し同梱ウェイトローラーは6g、写真の中身は交換前の純正品)
ウェイトローラーはデイトナ製ヤマハ用5.5gの3ケ997円を2つ。
スライドピースの摩耗が交換作業中に発覚し、これも新品に交換。735円でした。
交換工賃は3675円で、総コストは12232円となりました....。w( ̄□ ̄;)wワオッ!
これからもボチボチ長く乗れることを考えると、これも是とすべきでしょうかね。
交換当初100kmは、
ドライブベルトの滑り癖がつくのを避けるため、穏やかに走らせるつもりです。
パーツ未交換前は最高速55km/hの状態でしたが、
交換後は55km/hはラクラク出てしまいます。
CDI交換で65km/hのトップスピードが、
ウェイトローラーとプーリー、ベルト交換で思惑通り75km/h辺りまで達するか、
ならし運転100kmを突破した頃に、またレポートしまぁ~す。(。・"・。)ノ
駆動系キットのパフォーマンスをmaxに引き出すためには、
付属の6gウェイトローラーを使用した方が良かったのか、
今回のようにCDIの効率優先で5.5gにした方が良かったのか、
悩みは尽きませんが、出力UPは体感出来てるので、結果オーライでしょか。
by hinomarufighter | 2013-04-30 09:31 | アプリオ50