母の死を覚悟
家でぼけ~~てしてたら、
主治医の先生から家族様に話がしたいのですぐに来院して欲しいとのことでした。
昼過ぎにお見舞いしたとき、
瞳が横を向いたままで動かずおかしいなと思ってたのですが、
私が病院を後にしてから右半身が麻痺しているのを看護師さんが気付き、
MRI検査したら、脊髄と脳を結ぶ血管が詰まってたそうです。
主治医からその話を聞いて、母の死を覚悟しました。
病院ではすぐに血液をサラサラにする薬を点滴し、
血栓を潰すストッキングをはかせてくれていました。
そのまま最終面会時間まで母のベッドの横に付き添っていたのですが、
夜は瞳は動いてましたし、会話も出来て笑顔も見れました。
ただ、いつ状況が急変するか、きがきではなかったです。
結局、
相変わらず微熱が続いてて、
呼吸濃度も安定してて、どうやら危険な領域は脱したようです。
介護施設なら命を落としていたかもしれませんねぇ…。
病院なので、適切な処置をすぐにしていただき、助かりました。
母はやっぱり丈夫で幸運な人です。
また、毎日お見舞いに行ける楽しみが延びました。
by hinomarufighter | 2015-07-31 06:20 | 認知症母の介護 New!