折り畳み傘の柄のリメイク

母の形見の折り畳み傘。
英国王室御用達のDAKS製。
DAKSチェックは控え目なデザインなのと、あまり出回っていないのがお気に入りです。

柄が塗装ハゲや樹脂の付着で見苦しい状態だったので、長らく使われずに放置されたままでした。

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せっかくの高価なものなので勿体ないと思い、リメイクしてまた使おうと思い立ちましてね。

まずは工作ナイフで樹脂の付着物を剥がし、

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粗めのサンドペーパーで塗装をすべて剝がし取りました。

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薄めの色の木材用ニスを購入。
柄の天面をマスキングテープで覆い、ニスをハケで二回塗り重ね、光沢のある薄めの色調に仕上げました。

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ストラップも劣化ダメージが酷く、こちらは茶系クリームを塗ってから革用ローションを塗り込み。
表皮の剥がれが目立たなくなり、革自体もしっとり柔らかくなりました。(上の写真が加工前、下が加工後)
メッキ部分は研磨液ピカールで磨き、光沢を出しました。

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先端の石突も傷が多かったので木製の新品に交換。
光沢を増すために石突にもニスを塗りました。

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石突はネットで見つけた東京都杉並区高円寺のタナカヤ洋傘店に発注。
安価な石突なのに終始丁寧にご対応いただき、とてもありがたかったです。
東京のかたの温かさが身に沁みました。
嬉しくて感動したので、
代金は指定口座に振り込み、別途お礼に大阪の千鳥サブレを送りました。

街の修理屋さんには樹脂製はストックされていますが、木製となると皆無です。

全身をリメイクして、新品みたいに再生を果たしました。
これからは雨が降りそうな日に持ち歩くのが楽しみです。
母も天国から喜んでくれてるかな?(´∀`=)

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by hinomarufighter | 2017-09-25 06:53 | 古着/リメイク