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叔母の一周忌

今日は仕事を休んで、母をクルマに乗せて、叔母の一周忌に参列して来ました。

年老いた叔父叔母が、皆元気で再会を果たし、何よりでした。
会食では、クルマの都合でアルコールを一滴も呑めず、ガク~~ッOTL

我が家も含め、大抵は仏式か神式ですが、今回は珍しい天理教式でした。
一周忌の終わりに、仏教のお坊さんに相当する、分教会会長さんのお話を拝聴しました。

天理教の教えでは、
人が死ぬというのは、魂が借りていた肉体を返すということだそうです。
そうして、一周忌が済む頃には、
また新たな肉体を借りて、魂は出直し(生まれ変わる)するのだそうです。
---ということは、
     逝った親爺も今頃、赤ん坊になって生まれ変わってるのかなぁ?(笑)

死ぬということも、生まれ変わるための一つのプロセスと考えれば、
なんだか、逆に希望が湧いて来まする~(笑)

天理教の教祖様は、
人々が陽気に笑顔を絶やさず暮らしているのを見て、いつも喜んでおられるそうです。

人生には陽気でいられることの方が断然少ないと思うのですが・・・、
陽気暮らしとは、みんなが他人を慈しみ育み、魂の徳を積むことだそうです。

僕には子供がいないので、育む行為は出来そうにないですが・・・、
他人を慈しむことは出来ますわね。

「人徳を積む」ということは、
自己犠牲をいとわず、人を思いやること、愛すること。
そうすることで、
いつか自分にも幸せが帰って来るのでしょう。

今日はそんなことを再認識する良い機会になりましたとさ。

心に深い傷を負うて一年。
また、思いやること愛することに注力したいなと思いましたとさ。


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by hinomarufighter | 2009-01-29 18:38 | 日記